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JAXA研究開発部門の推進する、商業デブリ除去実証(CRD2)フェーズIプロジェクトのミッションマークを制作しました。デブリ除去の実現により、将来の宇宙をクリーンにするというプロジェクトの目的を、箒のモチーフを使うことで直感的に想起できるようにしています。
ミッションマークは、プロジェクトの中でバッヂやステッカー、ワッペンのような形態で利用されるため、使いやすい円形を採用しました。一部ホウキの柄を飛び出させたことで、遊びを込めています。配色も様々なパターンを検討した上で、JAXAブルーをベースとしつつビビッドな組み合わせを選定しました。「デブリの除去」を図案化するにあたっては、ドットをデブリに見せたり、複雑な内容をアイコニックに見せることに工夫を重ね、最終案に辿り着くまでには20パターンほど試作しています。
※ このプログラムでJAXAは商業パートナーとして株式会社アストロスケールのADRAS-J衛星を選定しました。衛星はRocket Lab社のElectronロケットにて打ち上げられ、デブリ除去に必要となる各種機能の技術実証を行っています。
- 制作期間3ヶ月
- 受注形態直接取引
- Project Team
- Dir : KASHIWAI, AD : EGAWA, Des : KAJI
- We Deliverd
- Design
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